パソコン版を見る

きらめき進学ゼミ

[2014年8月5日]

よく遊び、よく学べ。遊びを通して身につく力もあるのだから。

img1
今日は午後から風がきついですね。
夏期講習ののぼりが踊っています。
田んぼの稲穂も風になびいています。
吹奏楽コンクール県大会、日吉中は銀賞。
地区大会、県大会の出場チーム数を考えると立派な成績です。
次は来年の金賞を目指して頑張って練習していきましょう。
今日は5年生の算数で体積の復習。
地元の子どもたちが一学期に学習する内容は、小数のかけ算、わり算、合同などです。
算数は積み重ねの教科で、数、計算、図形など前学年からの内容からグレードアップしていきます。
体積の問題を考えるときは空間認識の力が必要です。
教科書や問題集など紙に印刷されたものから立体をイメージしながら考えていかなければなりません。
子どもたちが解く問題には複雑な立体が登場します。
幼いころの積み木遊びを想像してみてください。
菓子箱、石けんの入っていた大箱と小箱、ティッシュペーパーの箱などを積み木に見立てて重ねていくと、いろいろな凸凹した複雑な立体が出来上がります。
このような立体の体積を求めていくわけですね。
計算式も計算も複雑になります。
見取り図は分かりやすいのですが、展開図から体積や容積をもとめる問題は自分で完成された形を考えなければなりません。
5年生の学習内容の中でも大切なところですね。
がんばっていきましょう。