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きらめき進学ゼミ

[2014年8月29日]

今年はチャレンジしま〜す。

img1 夕方、ちょっぴり湿りました。
昼間は暑がっていたアマガエルもうれしそうです。
中学3年生は引き続き午前授業のようですね。
休み明けの実力テストに向けて、土日も、もう一頑張りしてくださいね。
部活帰りの体操服の女の子2人は一本の傘であいにくの雨をしのいでいました。
シャワー程度の雨だからまだましだったかな。
残りわずかとなりましたが、週末は夏休みを楽しんでください。
さて、昼休みに向かいの田んぼの写真を撮らせてもらいました。
しっかり実ってきていますね。
品種は何でしょうか。
9月に入って、べたぁ、と腰が砕けたように稲が倒れてきたらコシヒカリのはずですが、他の品種の判別は素人だから分かりませんね。
運悪く台風にぶち当たってしまうと、このコシヒカリは収穫ができない場合もあるようです。
腰が砕けた状態から共倒れのような状態になってしまうとピンチです。
放っておくと水分を吸収した稲穂が出芽してしまいます。
最近の滋賀ではコシヒカリ、キヌヒカリ、日本晴の順で作付けされているようですね。
1970年代は日本晴が全国で一番多くつくられていたようですが、1980年代になってからはコシヒカリが首位の座をキープしています。
ここ10年の滋賀は温暖化の影響で、コシヒカリ、キヌヒカリなどは米粒が白く濁る「白未熟粒」が増え、品質低下から「1等米」の比率が全国平均を下回ってきたらしいです。
そこで、昨年あたりからお米屋さんでも見かけるようになったのが、新品種「みずかがみ」です。
県が10年かけて開発した品種で、高温に強く、ほとんど白濁しない点と、台風シーズン前の8月に収穫でき、しかも、コシヒカリみたいに倒れて困ることもないそうです。
味、収穫量もコシヒカリとかわらないらしく、いいことずくめですね。
昨年は口にすることができなかったので、ぜひ、今年はチャレンジしてみようと思います。