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きらめき進学ゼミ

[2014年9月6日]

空の上には人の味方もいるんだよ!

img1 相変わらず困った空模様。
甲賀市では1時間に約100mmの猛烈な雨が降った様子。
どうしてそのようなことが分かるのかというと、気象庁のレーダー解析。
気象庁は滋賀県に「記録的短時間大雨情報」を発表したとのこと。
これがどんな情報なのかよくわからないので調べてみると…。
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析した場合に、現在の降雨がその地域にとって災害の発生につながるような、まれにしか観測しない雨量であることを知らせるために発表。
自分の身を守ることが第一ですね。
今までの経験だけでは判断できないようなことが、あちこちで起きるようになってきましたから。
来月、新しい気象衛星ひまわり8号が打ち上げられる予定。
より精度の高い情報まで入手できるようになります。
また、今年に入って打ち上げられた、地上の様子が観測できる「だいち2号」もそろそろ実用段階に移るようです。
地上のかなた上から人々を助ける仕事が進んでいきますね。
科学技術が進歩する一方、温暖化など困った問題が起きてくる。
いままでしてきたように、ひとつひとつ解決していくしかありません。
自分ができることを一人一人がしていくことが近道なのでしょう。