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きらめき進学ゼミ

[2014年9月19日]

がんばれば、いろいろと選べるから。

img1 秋になり、入試説明会のシーズンになってきました。
今日は午後から、南草津の光泉中学・高校の入試担当の先生が来られました。
学校案内を見せていただきながら、お話をうかがいました。
初めて東京大学の合格者が出ました、とのこと。
開校して20数年で国公立大合格者数も年々増えてきたそうです。
最寄り駅の南草津駅周辺は、京都、大阪辺りから移ってこられた方、そして、立命館大学もあり、人口が大きく増えてきました。
最近は、新快速も停車するようになり便利になっています。
この学校には、県内でも珍しいアイスホッケー部があります。
全国大会にも出場されるようですが、唯一難点は試合の日がセンター試験に重なるとのこと。
高3生は基本的にはセンター試験を受けるようになっているみたいです。
それが、国公立大の合格実績につながっているのでしょう。
以前、おや、と思って米原高校の進路部に電話をしたことがあります。
米原高校も高3生はセンター試験原則受験だそうで、国公立大の合格実績がよかったです。
大学全入の時代になりました。
選ばなければ大学には行けます。
しかし、人気校はやはり倍率が高い。
だからといって、早いうちからあきらめるのはよくありません。
国公立大学は入試日程も後の方ですから、ねばれば合格できる可能性が増えます。
最初から受験科目を絞って、私立を選択するのも一つの方法でしょうが、関西の有名私大にはセンター利用の大学も多いです。
センター試験を受ける、といことが人気校への近道ですから、高校1年生も、2年生も、今のうちから、しっかりと基礎固めをしていきましょう。
がんばって!