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きらめき進学ゼミ

[2014年9月23日]

甘いものを食べたら歯磨きだね♪

img1 秋分の日、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
家の近くの和菓子屋さんには「お彼岸」、「おはぎ」ののぼりがひらひらと。
私が子どもの頃には、母親と祖母がもち箱いっぱいになるほど作ってくれました。
どうだろう、もち箱2段分くらい作っていたのではないだろうか。
どうして、そんなにいっぱい作るのか。
これにはいろいろと理由があります。
まず、昭和の時代は今みたいに核家族の家や、単身世帯の家より、おじいさんやおばあさんも一緒の3世代同居の家が多かった。
地域のつながりも深く、お祝い時の赤飯や、炊き込みごはん、おはぎなど、隣近所にお互いに届けることが多かった。
そして、戦後の名残でしょうか、砂糖はぜいたく品、甘いものはなかなか食べられなかった頃の反動もあるのでしょう。
そんなこんなで、おなか一杯になるくらい食べましたね。
春の彼岸は「牡丹餅」、秋の彼岸は「お萩」とされるようですが、私のイメージとしては家で作る子どもの握りこぶしサイズのが「牡丹餅」、和菓子屋さんで買うのが「お萩」でしょうか。
つまり、腹いっぱいに食べたのは大きいサイズの方です。
砂糖は虫歯の原因にもなりますから、取りすぎに注意するのと、歯磨きですね。
ただ、頭を働かせるためには、脳の活動するエネルギーが必要ですから、甘いものを食べるのは正解です。
まあ、アニメで登場する甘いもの好きの探偵ほど食べちゃダメですよ。
一番大切にしてほしいのは、朝ご飯かな。
ご飯やパンなど、主食になるものは食べないといけません。
午前中の脳のエネルギー源です。
育ちざかりの子どもたちはご飯の方がいいかなあ、腹持ちがいいから。
今日の写真はススキ。
そして、算数は、す…好き。
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