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きらめき進学ゼミ

[2014年10月1日]

昔と今では大違い!

img1 時折曇りましたが、今日もよい天気。
暑いかな。
今日は京都の東山中学・高校の入試担当の方がいらっしゃいました。
京都は滋賀と違い、私立の学校が多いのですが、お父さん、お母さんの頃とはずいぶん様変わりしています。
おじいさん、おばあさんの頃と比べると、まったく別の学校と言ってよいほどの変身ぶりです。
男子校も女子校も、ほとんどの学校が共学校になってしまいました。
女子校は、まだ残っている方ですが、男子校はなんと、東山と洛星だけです。
男子校ならではの良さがある。
これは、卒業生の共通した感想のようです。
担当の方がクスクスとされながら、ポスターをくださいました。
なんと、先生が校舎の屋上にずらり。
しかも、男の先生ばかり。
見ただけで圧倒されてしまいました。
でも、男子校としての安定感、安心感はありますね。
本当か、とすみずみまで見ていくと、おひとりだけ、女性の方が写っていました。
さて、いろいろとお話は伺いましたが、ぜひ、受験を進めてほしい、とのこと。
滋賀の県立高校の入試に、特色選抜や推薦選抜が加わってから京都の私立高校の受験者が減ったのではないか。
滋賀の中学生は県立高校が第一志望の生徒が多いと思うので、併願受験でよいから受けてほしい。
そのように、お話しされていました。
確かに、2月は入試が多いですから、入試日程も続きます。
私立の学校を考えるときは、必ず、学校に一度足を運んでください。
秋は、各高校で、オープンキャンパスや説明会が開催されます。
通学するのにどれくらいの時間がかかるのか、学校の雰囲気はどうだろうか、自分に合っているのか、実際に学校に行って、よく確かめてください。
今日の写真は、秋の七草、フジバカマです。