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きらめき進学ゼミ

[2014年10月5日]

つながりの糸口。

img1 雨模様。
また、台風がやってくるらしい。
当たり年です。
稲刈りは大体終わったようですから、とりあえず一安心かな。
気のせいかもしれませんが、今年の刈り取りはやや遅めなのでしょうか。
稲の生育には、夏の日照時間や気温が左右するようなので、そのように思うのですが、生産者の方に直接聞くしかありませんね。
朝刊を広げたら、ドラえもんの漫画が一面丸ごと占めていました。
コメの品種、コシヒカリの話などでしたが、フリガナつきで子どもでも読めます。
どうだろう、この際、毎日ドラえもんに一面使ったらよいのではないだろうか。
きっと毎日、子どもたちが新聞に目を通すはず。
ピカチュウがキャラの新聞は同じように、それでいったらいいと思う。
各新聞社は、小学生新聞、中学生新聞などを出しているけれど、割り切って本紙に合流してしまったらどうだろう。
新聞離れ、活字離れが進み、新聞の購読率も年々下がっているらしいが、各紙の購読者の投稿欄には、小学生、中学生、高校生の意見も載っているわけだから、彼らが読んでいないわけではないはず。
最近はイメージ広告の記事が多くなってきたけれど、今以上に広告を載せる企業は、自社の宣伝ばかりじゃなくて、子どもたちを意識した内容にしてはどうだろうか。
一家で同じ新聞を読んでいれば、共通した話題も見つかり、家族の会話も深まるのではないだろうか。
ケイタイに象徴される個の時代。
つながりの糸口に新聞もいいと思うのですが、いかがでしょう。
今日の写真はハト、つがいかなあ。
刈り取りの終わった田んぼで食事中だろうか。
近寄ったら、スズメが一斉に飛び立ちました。
鳥たちは食欲の秋。
人は、うん、本に新聞、読みふける秋。