[2014年10月6日]
明け方はかなりきつい風。
ガラス戸が響いていたから、ガラス面に触れてみたら、暴風雨の激しさが掌に伝わってきました。
湖西線は大丈夫かなあ、と思っていたら、無事に動いていました。
お昼頃、自宅の近所でサッカーボールを蹴りあう少年たち。
そうだ、学校は休みか。
ここ最近の自然災害を見ていると、もう、過去の物差しは通用しないのだろうなあ、と考えてしまいます。
前もって、予測が可能ならば、危険は回避した方がよいです。
だから、今回の台風のケースでは休校がよかったと思います。
では、そのあとはどうするのか。
休校したときには、振替日を設けるのはどうでしょう。
運動会や体育大会には振替日が準備されています。
それと同様に、台風などで臨時休校したときは、土曜日を振替日にして授業をしたらよいと思います。
明らかに休みだった分の学習量は減っているわけですから。
この前、塾の先生の勉強会に行ったら、大阪府の教育長は学校の先生の仕事は大変だ、と話されていました。
だから、休校で子どもたちが休みならば、先生も休みにしてしまえばいいではないでしょうか。
それが無理なら、半日休みとか。
その代わりに振替日には頑張ってもらう。
政府、文科省は教育改革を一つの柱として突き進んでいますが、やはり国と地方と現場と家庭の間には温度差があります。
その差をどのようになくしていくか。
東京都はある意味、例外みたいなところもありますが、暴走老人と自称される石原前都知事みたいに突っ走る知事が出てきてもいいじゃないかなあ、と思います。
土曜日が休みになってずいぶん経ちますが、元通りにしてはダメでしょうか。
遊び時間が多くなり、学力格差が広がったのでは。
家庭に丸投げするだけの教育改革は耐えられないと思います。
塾は、子どもたちと家庭の味方。
思い立ったら、即実行でみなさんのお手伝いをしていきますから、お任せください。
今日の写真は比叡山高校への上り坂、ゴール寸前の道案内の標識と自宅から見た四明岳。
比叡山高校軟式野球部、県大会優勝おめでとうございます、近畿大会頑張って下さい。
さて、ここから、根本中堂まで登ったらどれくらい時間がかかるのだろうか。
このルートは未体験だから、天気のいい日にチャレンジしようっと!