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きらめき進学ゼミ

[2014年10月13日]

ボールは投げても、人生は投げちゃいけません。

img1 ポツポツ雨が、夕方から本格的な雨降りに。
用があって、ドラッグストアやら、なんやかんや。
いつも行く散髪屋さんは、もう、早仕舞いみたい。
ついでに、何かと便利な百均のお店は午後4時閉店の張り紙。
台風です。
新聞にはJR西日本の運休の記事。
なんか分かるけど、分からない。
子どもが難問を解いた後の感想みたいですが、ちょっと割り切れないかも。
前回の台風では近鉄がパンタグラフをたたんで難所を通過したらしいですが、私鉄の対応とJRの対応には旧体制の名残との差もあるのでしょうか。
ちゃんと、運休の情報が隅々まで伝わっていたらいいのだけれど、三連休でお出かけの方もあるでしょうから、お帰りの足は大丈夫なのだろうか。
出かけたけれど、帰れない、ということがなければいいのだけれど。
まあ、安全第一ということで、台風が過ぎ去るのを待つしかありませんか。
明日の新聞は休刊日。
そこで、今日の朝刊から。
文科省が「体力・運動能力調査」を発表したことに関連した記事が各紙に。
新聞は便利だけれど、同じ資料から、こうも違うのかというような展開具合。
まあ、これが新聞の面白いところですが。
ちゃんと調べたいときは、今の時代、文科省を検索ですね。
記事になっていないことまでいろいろと。
調査は東京五輪の1964年から始まり、体育の日に合わせて公表されています。
新幹線と同じで、今回で50回目、対象は全国の6〜79歳の男女。
小中学生の体力は1985年ごろがピーク。
運動能力が高い子が伸びる一方、運動をしない層が落ち込む「二極化」が進んでいる。
と記事にまとめられています。
なるほど、と思ったのがボール投げの距離。
50年前より男子は6メートル近く下がっている。
当時は野球をする子どもが多かったが、今はスポーツが多様化し、「投げる」動作に慣れていない。
と文科省の分析。
そりゃそうだ、最近は子どもの日にいろいろな所が行う「将来なりたい職業」調査でも、野球選手より、サッカー選手の方が人気なようだから。
ちなみに、65歳以上の高齢者の運動能力は過去最高水準だそうです。
台風が去った後は、スポーツの秋、おじいさん、おばあさんとボール遊びもいいかな。
今日の写真は、ホームベース、ホームランを打ったら、ちゃんと踏んでね。