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きらめき進学ゼミ

[2014年11月15日]

裸足で走るか、わらじで走るか、靴で走るか♪

img1 秋晴れ。
秋の観光シーズンですね。
観光客の方も多い。
ハイキングのみなさんも多いです。
今日は朝から、比叡山中学合格講座。
気合いの入った6年生のみなさんと勉強です。
算数の計算問題、国語の漢字で点数をしっかりとかせぐことが大切です。
毎回、そこのところを徹底的に伝えているので、いい感じになってきましたよ。
算数は小問のところの出来不出来が得点に影響してきます。
まだ、6年生の内容で学校では学習していないところも、頑張って取り組んでいます。
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さて、今日は速さの問題でいろいろと。
速さの公式をしっかりと覚えておかないと、入試では厳しいです。
まず、公式の確認。
小学校や先生によって、指導の方法は異なるようです。
いわゆる、テントウムシの公式を教える先生もいれば、頑固に、テントウムシは使わない、と宣言する先生もおられるようです。
なんとなく頑固な先生の気持ちは分かりますね。
マックとマクドみたいなもので、分かる人には分かる、分からない人には分からない。
先日、運動会の子どもたちの応援に行ったときに、あとから来られたお母さんに話しかけられて、地元の小学校の話になりました。
国道沿いのマックの近くにある小学校ですか、とたずねられて、私はカジュアル衣料の店を思い浮かべてしまいました。
きっと関東から来られたお母さんかも。
あっ、マクドのことかと気づきましたが…。
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塾の先生をしていると、テントウムシの公式の覚え方もいろいろとあるのだなあ、と感心してしまいます。
「みはじ」、「みそじ」、「きはじ」などが代表的でしょうか。
頑固な先生の代わりに説明すると、「きはじ」と教えた誰かさんと、「はじき」と教えた誰かさんがいたら、教わった子どもたちは、速さと時間と距離がテントウムシのどこの部分になるのかが、あいまいになり、公式の意味がありません。
だから、テントウムシは使わないで頑張ろう、ということになります。
一方、テントウムシを教える先生は、まず、公式を覚えて、使うことが優先、という考えだと思います。
ということで、マル秘の覚え方を伝授しておきました。
これは、絶対に忘れませんよね、みんな(^^♪。
がんばれ、受験生!
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