きらめき進学ゼミ

[2014年11月21日]

当分、テストはないけれど、気がつけば入試だよ。

秋晴れ、そして、木々は葉をちらし、冬支度が進んでいます。
中学3年生は今日で期末テストが終了。
どうだったでしょうか。
連休はのんびり羽を伸ばしたいところですが、そろそろ高校のことも考えていかないと！
高校入試、受験というのは、普段のテストとは違います。
厳しい現実がひかえています。
勉強していなかったから、点数が取れなかった。
そういうわけにはいきません。
合格するための点数を取らないと、行きたいと考えている高校には行けないわけです。
では、どうすればよいのか。
その一、行きたい高校を決める。
その二、そのためにはあとどれだけ頑張らないといけないのかを知る。
学校の先生から実力テストの得点を参考に目標設定をしてもらえます。
先生とは話しづらい、というときは塾で相談を受けています。
学校の先生には申し訳ないけれど、子どもたちからは、よく相談を受けます。
どこかで、何かに、誰かに頼りたい、これが、子どもたちの本音でしょう。
その三、目標点数に向かって、ひたすら頑張る。
これが、難しい。
実力が高かろうが、低かろうが、ちょっと頑張ったからといって、そんなにすぐにいい結果は出ません。
部活の練習のようなものです。
すぐに、タイムが縮まったり、打率がよくなったり、サーブがよく決まったり、そんなことはないはずです。
地道な練習から、それらが結果としてあらわれてくるわけです。
部活をがんばったキミは、勉強も頑張れるはずです。
入試までは、まだ時間はあります。
中学3年生のみなさんは、あきらめずに、努力を重ねていきましょう。
ガンバレ！