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きらめき進学ゼミ

[2014年11月23日]

スカッと晴れたけど、テスト勉強だね♪

img1 スカッと晴れて、今日はお出かけのみなさんが多いかな。
さあ、中学1、2年生は期末テスト。
今日、明日は遊びたいという誘惑を押しのけて、ちょっとひと踏ん張りしてください。
2年生の英語は助動詞、接続詞と、文法としても重要なところ。
高校入試にも直結ですから、しっかりとマスターしてください。
英語の勉強で少し頑張ってほしいのが、教科書の重要表現のところですね。
学校から与えられている文法中心のワークは、力がついていい教材です。
ただ、教科書本文からの内容が乏しいので、ノートの方も頑張って勉強しておかないとダメですね。
この覚えなければならないところをしっかりと覚えるかどうかが、英語を得意教科にするか、苦手教科にするかの分かれ目です。
2年生も今頃になると、得意か、そうでないかが、くっきりと分かれてくるのですが、1年生の今頃は、得意か、ちょっと微妙になってきたかも、という程度の差ですから、まだまだどうにかなります。
つまり、1年生の期末テストまでに、英語の学習習慣が確立すれば、このあと、英語嫌いにならずに済みます。
だから、なんとか頑張ってほしい!
中1の2学期の学習内容は、複数形、三単現、疑問詞、人称代名詞など、英語のベースとなる部分で、覚えていかなければならないことが多い。
しかし、ここを乗り切れば、英語嫌いにはならずに済みます。
お母さん、お父さんに目を配っていただきたいところがここらあたりです。
中学生になったのだから、自分で勉強できるだろう、と思って目をかけていないと、困ったことになるかもしれません。
中1の英語の点数が下がってきたら、黄信号です。
定期テストが健康診断だとすれば、要検査には、大人が対応していかなければ、子どもだけでは回復が難しいかもしれません。
大学入試は、ほとんど子どもに任せるしかありませんが、高校入試までは大人が関わっていくことでうまくいきます。
中学生になったのだから、中学3年生なのだから、という大人の感覚と実際の子どもの気持ちと行動とは温度差があると思います。
子どもたちと話して思うのは、実は周りの大人たちには、もっと自分のことも考えてほしいという、幼い気持ちです。
励まして元気づけることで、子どものやる気も生まれてきます。
子どもも頑張る、そして、お母さん、お父さんも頑張る。
勉強の秋から、充電の冬へ、頑張っていきましょう。
今日の写真は、坂本のみかん。