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きらめき進学ゼミ

[2014年12月14日]

悩む時間<勉強時間!

img1 今月に入ってからは、天気予報で冬型の気圧配置、寒気がやってくると聞くことが多いですね。
気象予報士の話によると、長期予報では、冬の中ほどから後半は暖冬のようなのですが、どうなることやら。
車で移動中に、夏タイヤから冬タイヤに交換をされている様子を見かけることがあります。
地元の方は、ご自身でタイヤ交換される方が多いような気がしますが、実際はいかがでしょうか。
昔は雪が降れば普通のタイヤに金属のチェーンをはめて雪道を走ったものです。
ただ、車の乗り心地も悪いし、取り付け、取り外しも面倒、ということで、タイヤにスパイクピンが刺さったスパイクタイヤが使われるようになります。
このタイヤは、凍結した道に強かったですね。
特に坂道には有効で、重宝されていました。
ところが、氷や雪が融けた道をこのタイヤで走ると、路面のアスファルトを削り、それが粉じんとなるので、廃止に。
そのあと登場したのが、現在のスタッドレスタイヤと呼ばれるものですね。
雪が降ったり、道が凍ったりする時期になれば、ずっとはめたままにしておけばいいので楽です。
琵琶湖大橋や坂の多い山手などを通行される方は、道路が凍結しているときもあるので、このタイヤは必需品です。
さて、滑っては困るので、滑り止めが必要なのが入試です。
いわゆる併願受験校ですね。
第一志望の学校が残念な結果になった時に、スベリ止めの併願受験校が合格していれば、その学校に進学することが可能になります。
たとえば、膳所、石山、東大津などの高校の併願受験校が比叡山、大津商業などの場合は滋賀短大附属とかですね。
中学3年生の三者懇談会では、併願受験校を決めないといけません。
併願校を考えるときは、その学校に3年間通う場合もあると考えて選ぶことが大切です。
通学するつもりがなければ、第一志望の学校を変更するのがおすすめです。
進路相談、学習相談があれば、声をかけてくださいね。
この冬休み、いろいろと悩んでいるよりも、勉強することの方が大切だから。
今日の写真は、通学路のかわいい見守り隊。
ファイトだよ、と言っているよ!