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きらめき進学ゼミ

[2015年1月15日]

目移りしそう♪

img1 雨が降ったり止んだり。
昨日の小学生の国語は説明文。
物語文のように感情移入もできないし、言葉も身近でない場合が多い。
やはり、時間がかかりますね。
教科書も出版社によって掲載されるものが異なるので、滋賀の小学生と言っても勉強する国語の題材がかわってきます。
湖南、甲賀、東近江方面とそれ以外のエリアとで、採択教科書が二分されています。
まあ、分かりやすく言えば、人気の出版社のどちらかが使われているわけです。
学習指導要領にしたがって作られている教科書ですから、どちらを使ってもよいわけなのですが、2冊並べて読んでいると、どちらも捨てがたい。
どちらもいい教科書ですね。
大造じいさんやごんぎつねは共通しているけれど、説明文の類は出版社別。
なんかちょっともったいない気分。
せっかくいい題材なのだから、子どもたちにも読んでほしいなあ、と思います。
塾の勉強では、教科書内容の題材も学習しますが、それ以外のよく出てくる題材は、講習会など機会あるごとに取り入れるようにしています。
なかなか目に見えてこない国語の力はいろいろな文章を読み、問題を解いていく過程で鍛えられていきます。
スポ少や部活の基礎トレに近い感じですね。
継続していけば必ず身についていく、それが国語の力です。
さあ、次の学年からは小学生の教科書は新しくなります。
どんな題材が取り入れられているのだろう、楽しみですね。