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きらめき進学ゼミ

[2015年1月19日]

入試制度が変わっても、努力は実を結ぶのだから♪

img1 土日でセンター試験、比叡山中学校の入試も終了。
荒れた天候にならなくてよかった。
浪人組には配慮があったようだけど、センター試験は今年から新課程の入試です。
大学入試の制度も時代と共に変わり続けてきました。
戦後も国立大学が一期校、二期校と呼ばれたころから、共通一次入試、センター試験と変わり、今の小学6年生の入試からは、また新しい入試になるようです。
私立大学の入試も含めると、AO入試、推薦入試なども増えてきました。
大ざっぱにいうと、今の時代の大学進学の半数は推薦入試組で、残りが昔ながらの一般試験組になってきています。
最も早ければ、高3になってすぐの時期で、大学進学内定状態になる生徒もいるくらい。
残りの高校3年生の間をどのように過ごしていくのか心配になりますね。
そのような生徒には共通点があります。
早くから志望大学を決めていること、勉強の成績やスポーツの成績などが優秀なことです。
高校入学後から地道に勉強、練習を重ねていると、こうした大学進学の道も出てくるのです。
また、そのような努力の積み重ねは、推薦入試の基準の評定平均も安定し、センター試験での安定した得点も期待できます。
つまり、受験シーズンになったから、志望校を決めるのではなくて、早い時期から志望校を決めて、受験シーズンになってから受験校を決めるのが正しいでしょう。
小中学生のみなさんにはあまりにも先のことで、関係ないように感じますが、将来、何になりたいのか、何をしていたいのか、ぼんやりながらでも考える習慣をつけていると、次第に自分の進む方向が見えてきます。
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