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きらめき進学ゼミ

[2015年2月4日]

6年後はそんなに先のことでもないような…。

img1 立春。
時折晴れて、春を感じる今日の天気。
でも、まだ寒いか。
昨夜は中学2年生の理科と数学。
どうして、天気を勉強しなくちゃいけないの、とたずねられて…。
ここで、天気なのか、勉強なのか、まあ、どちらについても説明しましたよ。
あ〜、また人生について語ってしまった。
少し前、専門紙を読んでいると、名古屋の予備校は、センター試験に替わる新しいテストに向けて早くも対策講座を始めたとのこと。
準備は早いに越したことはない。
予想外の展開になることがあるでしょうから。
さて、この新しい試験はどんなものなのか。
ちょっと乱暴なたとえだけれど、小学生が受験する県立中学の入試、中学生が受験する特色選抜入試、そのようなイメージでしょうか、現在公表されている情報から考えると。
いわゆる教科横断型のテストですね。
これは、テストの作成も、対応する塾、予備校も大変です。
先ほどの予備校では、分業しながらの授業展開みたいで、まだまだ試行錯誤は続きそうです。
現在の小学6年生からが新制度の大学入試になるわけですが、この新制度の着目点は、受験学年になってから勉強すればよい、というものではないよ、ということです。
普段の定期テストや通知票、評定がそのまま受験にもかかわってくる。
勉強と部活を両立しながら、ちゃんと日々の勉強を続けていけば、自分の目指す方向に近づいて行けるよ、ということでしょう。
このちゃんと日々の勉強を続ける、といことがどの程度達成できるのか。
ここは、しっかりと子どもたちに伝えていかなければならないところです。
さあ、がんばるよ♪
では、久しぶりに、な〜んでしょ。
次の写真は何に使うものでしょうかねぇ。
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