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きらめき進学ゼミ

[2015年2月10日]

おばあちゃんのラブストーリー♪

img1 散髪屋さんに行ったら、椅子に座った途端、構造改革の話題を振られてしまった。
お店は若夫婦お二人でやっていらして、アットホームな上に、チビッ子が行くと帰りにおやつがもらえることもあって土日は順番待ち。
だから、平日に出向くのだけれど、ご主人がお話し好きでいろいろと話題を振ってこられます。
そういうこともあって、最近よく新聞記事にも出ている全国組織の、体質改善、構造改革の問題について、どう思うのか聞かれてしまいました。
まあ、日本全国、少子高齢化、税のことから始まって、進むべき方向は理屈では分かる。
けれども、個々について考えていくと、自分の身に降りかかる困難なことは避けて通りたい。
そんな状況の中で、どう前へ前へと進んでいくか、ということでしょう。
いろいろ話していると、空いた土地があるので、トマトを植えようか…、と家庭菜園のような話題へ移行して盛り上がってしまいました。
さて、小学生の国語は教科書巻末の辺り。
5年生の物語文は、おばあちゃんのラブストーリー。
女の子同士でカベ丼…。
あはは、この変換は食べ物じゃないか、でも面白いからカベ丼なるものを一度作ってみようか(^^♪
小学生の女の子同士が黒板を背に、壁ドンごっこして遊んでいましたが、教科書の物語文の世界は分かってくれたのだろうか。
題材は名作なのだけれど、出てくる言葉が現実から遠ざかっているものもあって、説明が必要ですね。
雪下駄の部分の説明は黒板に図を書いたのだけれど、「がんぎ」や「むしろ」になってくると、書いて説明するより映像があれば便利だなあ、と。
こういうときは、今流行のICT教育とかの出番かも。
今日の写真は、冬の寒さから苗を守る先人からの知恵ですね。