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きらめき進学ゼミ

[2015年3月31日]

子どもの頃の出来事が、道しるべになるときもあるよ♪

img1 春本番のお天気。
春休み、いろいろとお出かけの予定があるみたいですね。
晴れの日が続きますように!
さて、春期講習のテキストもどんどんと勉強が進んでいます。
中学3年生など、学年によっては、スペシャルの教材でも学習を進めていますから、春休みの勉強と言っても、勉強する内容は濃いですよ。
朝の小学6年生の国語は中川志郎さんの随筆。
上野動物園で獣医、園長として仕事をしていくうえでの支えになった、子どもの頃の出来事から。
生き物を飼うには、あしたっていうことばはないんだよ……。
この一文が印象的な随筆でした。
いい文章なのだけれど、読み取りに時間がかかって、子どもたちにはちょっと難しかったかな。
まあ、それも仕方がないでしょう。
人気の県立中や県立高校の入試でも、自然科学系の随筆がよく登場します。
今回使用のテキストは、この中川志郎さんとムツゴロウで知られる畑正憲さんの随筆、そして先日の県立高校の国語の入試問題でも登場の日高敏隆さんの論説文も載っていて、将来の入試の雰囲気を味わうのにはピッタリの教材です。
ふだんの教科書には出てこないこのような内容も、春、夏、冬の講習会では、取り組んでいきます。
中学受験するかしないかに関わらず、ためになる勉強ですよ!
さあ、春の日差しを追いかけるように勉強も進めていきましょう♪
今日の春色は、仏の座、ホトケノザ。
こちらは、春の七草じゃないほうだね。
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