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きらめき進学ゼミ

[2015年4月13日]

雨…、降らせてください♪

img1 雨の月曜日、よく降ります。
今日は電話懇談からスタート、いろいろとお話ししました。
お母さん、お父さんからは愛情のシャワーが子どもたちに常に降り注ぐ。
でも、受けとめられない場合も、受け入れられない時も出てきます。
う〜ん、ある意味、大人サイドの片思いみたいなところがありますね。
どうして、気持ちが届かないのだろう…、そんなときも出てきます。
塾の近くの田んぼも、先日、田起こしがされて、今日の雨。
放っておいたら、おいしいコメはできないわけで、手間暇をかけて、収穫の秋を迎えるわけです。
子どもたちとお米を同じ土俵に上げて何なのよ、と思われるかもしれませんが、どちらもかけがえのないもので、大切です。
夏休みが始まってしばらくすると、お米の花が見られるようになります。
桜の花のように、ほら、私を見て、僕の方を見てよ、なんて、おしゃれにアピールするような花ならいいのですが、お米の場合は地味、超地味です。
しかも、朝にしか見られない。
見逃しているうちに、次第に穂が垂れてきて、実っていくことになります。
でも、そこまでなるためには、あぜの雑草を刈ったり、田んぼに水を入れたり、抜いたり、ウンカ除けの農薬散布をしたり…。
空梅雨では、イネも育たず、暑すぎてもよくなく…。
水がかれては、育たず。
優しい雨、厳しい雨…。
雨、降らせてくださいね、お父さん、お母さん♪
今日の写真は、駅の近くの桜。
緑の葉に浮き立つ櫻花♪