パソコン版を見る

きらめき進学ゼミ

[2015年4月21日]

シュートは打たなきゃ入らない!

img1 昨日と打って変わってよい天気♪
外で遊ぶにも、部活にもいいですね。
今日は、小学6年生と中学3年生は全国学力テスト。
滋賀県は小中ともに全国都道府県の中では低空飛行。
地上の様子がよく分かるくらいの高度です。
順位をつけるのだから、そのような結果になる、と考えることもできますが、100m
を走るのと一緒で、実力の差が結果として出てくるのは事実です。
人それぞれ、得意不得意があるのは当然で、それを努力で改善していくことは可能です。
事実は受け止めて、前を向いて進んでいかなければなりません。
高校に進学すれば、もう、はっきりと順位が出て、よければびっくり、悪くてもビックリの状態になります。
どうなんだろう、歯を食いしばる、というような状況は必要だと思うのだけれど…。
そこから、社会で生きていく力が生まれてくるはずで…、もう、その程度でいいんじゃない、と持てる力を出そうとしていないんじゃないだろうか。
そう思いますね。
ゆとり教育はダメだ、と分かっていても、裸の王様みたいに、見て見ぬふりをしている人ばかりだったかというと、ちゃんと見ていた人はいて、ゆとり教育は消滅。
さあ、そのあとからが、どうもうまくいっていないのが現状です。
昔、受験シーズンの中学3年生に、社会に出てがんばっていてもリストラされたら終わりじゃないの、と言われたことがあります…。
なんていうか、世の中が、すねたり、いじけたりする空気になっちゃいけません!
変に勝ち組とか負け組とか…、人生そんな簡単なモノじゃないと思いますよ。
子どもを見守り、導いていくことが出来るのは、周りの大人です。
誰かのせいにしていても問題解決にはなりませんから、みなさんで一つひとつ解決していきませんか。
どうだろう、あいさつ運動はうまくいくようだから、宿題徹底運動とかいいと思うけれど。
全国学力テストのトップグループの県は、宿題が多くて、しかもしっかりとやってくるらしいから。