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きらめき進学ゼミ

[2015年5月3日]

豆を食べて、マメにがんばる(^^♪

img1 さや、は何のこと、とチビッ子に聞かれて…。
小学生の低学年でも、結構いろいろな言葉を学習しますね。
エンドウ、グリーンピース、スナップエンドウ、キヌサヤ、エダマメ…、といろいろとイメージしながら、子どもが分かりやすそうなものを、ホワイトボードに描いたのだけれど…。
まあ、分かってくれたみたい。
豆の仲間も、さやの中の豆だけ食べるものと、さやごと食べるものがあるから、イラストだけで通じたかなあ。
国語の勉強は、漢字、語彙共に、身近な生活の中で出てくるものが多いのだけれど、ふだんの生活で使うか、というと微妙なものが多いですね。
こういう場合は、今流行のタブレット端末で調べるのがいいのでしょう。
しかし、このタブレットについては、子どもにどのように使用させるのかが難しい。
ただ与えるだけでは、おもちゃになってしまう。
そうかといって、使わなければただのゴミ。
結論から言うと、周りの大人がコントロールする必要があります。
子どもの能力を引き出していくツールになるかどうかは、与える側の課題です。
この先、いろいろと便利なものが登場してくるでしょうが、学習の場では、目的をはっきりとしてから、使っていきたいですね。
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さて、エンドウとくれば遺伝。
この前の中学3年生の理科の授業では、生物分野、遺伝のところを学習しました。
エンドウの花、知っているかなあ、と生徒に聞いてみましたが、ちょっと微妙な返事。
とりあえず、近所の畑で見かけたエンドウの写真を見てもらいました。
そうしたら、やはり、見たことはあるみたいですね。
どうだろう、この際、小中学校の花壇、農園には、教科書に登場する植物を栽培してみては!
きっと、分かりやすくて、便利だと思うのだけれど。
今日の写真は、近所の畑で見かけたエンドウ。
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