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きらめき進学ゼミ

[2015年5月20日]

計算も最後は、見直しが大切カモ(^^♪

img1 暑いかなあ、という天気でしたが、風があって結構過ごしやすかったかなあ。
風の通り道というものがあると思うのですが、中学生が部活で練習始まりの時に走り込みをしている道は、まわりが田んぼで、吹き抜けていく風が心地いいですね。
車も通らないし、地面がアスファルトじゃないから、安全で、脚にも優しいでしょうか。
今日も、ダッシュしていましたね。
春季総体に向かって、がんばれ〜!
初日にいい成績だと、2日目は遠くまで試合に行く部活もあるみたいで、まあ、そうなれば、気合を入れて挑んでくださいよ!
特に中学3年生は、次の夏の大会が最後で、今回はその前哨戦ですから。
さて、中間テストの勉強。
昨日は、宿題についてブツブツつぶやきましたが、今日は、暗算はいいのか、どうか、です。
小学生の算数で、暗算、という学習単元が時々登場します。
ある程度、基本計算がマスターできたところで、登場するわけですが、目的は計算処理のスピードを上げるためです。
つまり、計算力の向上ですね。
ここで、基本計算が確実にできていれば、暗算もいいのでしょうが、基本計算があやふやな場合は、暗算することで、計算ミスを増やすだけのことになります。
だから、基本計算が確実にできるまで、暗算に取り組まないでいいのか、というと、それはそれで、ダメでしょうね。
つまり、進んだり、戻ったりすればいい、ということです。
小学生高学年、そして、中学生になると、より計算が複雑になるわけですが、ここは、途中式をちゃんと書かないとダメじゃないの、というところを暗算する生徒が多いです。
結果として、計算ミスをする。
だから、テストの点数も意外と取れない。
計算の仕方は分かっているのだから、ケアレスミスだよ、と言い逃れをすることもできますが、これは、ただの言い訳にしかすぎません。
算数、数学に限らず、ケアレスミス、というのは、残念ながら、実力不足、勉強不足なのです。
では、どうすればよいかというと、必要なところは、必ず途中式を書く癖をつけることです。
その目安は、教科書の例題やワークの解答例です。
解答例にある程度の途中式は、省かない方が安全ですね。
大切なことは、テストで確実に得点することの方ですから。
塾生諸君には、やかましいくらいに、その都度、徹底するようにしています。
塾が初めて、というみなさんで、計算ミスが気になるという人がいたら、ぜひ、塾に来て計算トレーニングをしてみてください。
それだけで、得点アップが期待できますよ(^^♪