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きらめき進学ゼミ

[2015年7月5日]

この夏、キミの出番だよ♪

img1 昨日は、中学3年生の生徒のお母さんと、いろいろとお話。
懇談です。
学期末の保護者懇談は、小学校、中学校、高校でも行われます。
学校での授業を受けている様子、学習理解の状況、健康管理面のこと、進路のことなど。
では、塾での懇談はどうなのか。
まあ、塾によるのでしょうが、営業的な話をされる場合が多いようですね。
この前行った塾の先生向けの勉強会でも、そのようなことを話されていましたよ。
いわゆる、ゾウコマ…。
ゾウが大きなコマに乗ってクルクルと回っているのじゃありませんよ(^^♪
成績を上げるためには、これだけの受講回数が必要です、とか…言われるわけです。
どうも、昔の寺子屋風のイメージとは違いますね。
ここらあたりは、お父さん、お母さん方は、昔と違う、と意識しておかないといけません。
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私の場合の懇談は、かなり違いますね。
とにかく、耳を傾ける。
保護者の方、子どもたちの話を聞きます。
学習状況、成績、進路、将来のことなどを聞き取るわけです。
そして、子どもたちを取り巻く教育環境、進んでいく方向はどのようになっているのか、などお話します。
その中で、お母さん、お父さんが子どもたちに望まれていることが浮き上がってきます。
そこで、どのような対応をすればいいのか、ということになります。
塾は、周りから言われて、いやいや通っても、学習効果はありません。
子どもたちと、お母さん、お父さんの合意があって、塾での学習が始まります。
塾の先生には、学習カウンセラー、学習アドバイザーの役割も必要とされているということですね。
懇談は、いつでもどうぞ、お待ちしています♪
写真は、いよいよ、キミの出番だよ!
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