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きらめき進学ゼミ

[2015年7月16日]

ちゃんと勉強すれば、4技能は自然と身につくよ♪

img1 朝から、台風が近づいています、というような天気です。
近くの田んぼの稲も風に吹かれて、ウエーブ。
さて、英検。
2級にも「書く」力を問う問題が来年度、2016年度から導入される模様。
その翌年、つまり、2017年度からは、準2級、3級でも「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を問う試験になるとのこと。
2020年度から実施する、センター試験に代わる新方式の「大学入学者学力評価テスト」で、英検、TOEFULやTOEICの利用が検討されているのにあわせて、4技能対応にするようです。
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では、2級の「書く」問題はどのレベルなのか。
いわゆる高校の学習指導要領の内容に沿った形で開発されるようですから、そんなに難問、奇問ということはないでしょう。
ただし、課題に対する意見とその理由を英文で論述する力を試すようですから、これは、大変ですね。
しっかりとした高校英語の学力に加えて、論述の力をつけていかなければなりません。
現在の2級の試験は、マークシート方式で「読む」「聞く」、面接で「話す」力を測っていますが、「書く」試験の対策は、ごまかしのきかない勉強が必要になるでしょう。
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このあと、小学校では、英語が外国語活動から教科としての英語になり、評価の対象となってきます。
つまり、通知票に学習の足跡が残ることになります。
もう少し、突っ込むと、今の中学1年生の英語の内容が、小学生に下がってきて、中学生、高校生の英語がグレードアップしていく。
その流れが具体的に形となるのが、今回の英検の対応ということです。
では、塾での対応は…。
お任せください、学年、レベルなど、幅広く準備、対応しますから♪
写真は、瀬田川を下り、上るボート部のみなさん。
水の流れを味方にして…、そして、時に流されないように♪
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