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きらめき進学ゼミ

[2015年10月31日]

入試もだんだん化けていくぅ〜♪

img1 朝から、中学3年生の受験特訓。
最新の入試問題に取り組んで、実戦力をつけていきます。
今のところ、数学がゆっくりペース。
次は社会もあと少しかなあ…。
何かというと、まだ、学習していない内容も入試問題には出ているので、習っていない、解けないところもあるのです。
そうかといって、ハイスピードで未履修のところの授業を進めても理解は進まないでしょうから、冬休みまでに中3内容を終了して、冬期講習でもう一度復習、そして、実戦トレーニングに移っていきます。
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さて、今日の社会の入試問題は、資料が多かった。
社会は暗記科目だから…、と思われるかもしれませんが、ここ数年、変化してきています。
たしかな知識の上に、資料を見て考える問題が多い!
この類のものが次第に増えていって、やがて、大学入試の学力評価テストに化けていくのでしょうね。
機会があるごとに、大学入試改革の勉強会に参加するようにしていて…、大まかな動きについては、分かってきました。
今のところ、センター試験に代わる学力評価テストは、公立中高一貫校、つまり、県中の入試問題、そして、県立高校の特色選抜問題のようなものが登場するようです。
合教科と呼ばれる、複数教科を合わせた問題ですね。
文科省の構想を解きほぐすと、公立中高一貫校がエリート育成校、特色選抜のある進学校が学力評価テストに見合う高校、そうでない場合が基礎学力テストを利用する、という具合に色分けされていくイメージです。
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昨日も中学1年生に大学の話をしてくれている講師がいたので、センター試験がなくなりますよ、と伝達。
塾内でのスタッフの勉強会もちゃんとしないといけませんね。
まだ、はっきりとしない部分がありますが、大きな流れについては、子どもたち、保護者の皆様にも、お伝えしていきます。
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