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きらめき進学ゼミ

[2015年11月12日]

西の空から…、明日へ♪

img1 昨日はポッキーの日…かと思っていたら、靴下の日でもあったらしい。
折りたたんで横から見ると、折り目が11…11…、に見えましたね。
それから、豚まんの日でもあったらしい。
ブタの鼻が11に見え……ますね。
そして…、なるほど、11だから…、YS11にゲン担ぎの初飛行だったのかなあ。
それにしてもよかった!
国産初のジェット旅客機MRJが初飛行に成功♪
戦後初のプロペラ旅客機YS11以来、約半世紀ぶりの国産旅客機ですよ!
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だいぶ昔に、このYS11に乗ったことがあるのだけれど、初めて飛行機…、ジェット旅客機に乗った時より感動しましたね。
まず、座席数が少ない。
今度のMRJの座席数が70〜90だから、同じような大きさでしょうか。
観光バスの乗車定員が50名程度なので、バスをちょっと大きくしたくらいかなあ。
それに羽がついて、プロペラがついたのがYS11でした。
それで、何に感動したかというと…、ジェット機みたいに飛ぶぞー、という勢いで滑走路を走り、離陸するのではなくて、さあ、そろそろ飛びますよ〜、という感じで、ふわりと地面を離れていく。
あぁ、できることならもう一度乗ってみたい!
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さて、この国産ジェット機、三菱重工のMRJのライバルには、カナダやブラジルのメーカー、この後、中国も追っかけてくるらしい。
造るより買ってきた方がいいじゃないの、という考え方もあります。
でも、そういうわけにはいかない。
せまい日本、リニアなんていらないじゃないの、という見方もあります。
でも、それでは先がない。
つまり、何もつくらなくなると、世界をリードしてきた技術開発、この日本を支える柱が消滅してしまう。
積み上げてきた技術力を引き継ぐ人を育てていけなくなる。
このような問題があるわけです。
子どもたちの立場に置き換えると、勉強しなくてもどうにかなる…、と言っていれば、時代や世界に取り残されてしまう、ということですね。
だから、勉強!
頑張りましょう、未来を拓くのはキミたちだから♪
写真は、自衛隊小松基地で見かけた練習機、富士重工のプロペラ機、川崎重工のジェット機。
飛行機雲が明日へ…と♪
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