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きらめき進学ゼミ

[2015年11月15日]

弁当を忘れては…、困りますよ(^^♪

img1 隠岐弁、置き弁…、どうやら置き勉らしい。
学校のロッカーや机の中に、教科書などを置いて帰ることですね。
中学生でも結構いるみたいですよ!
生徒に中学校の授業進度や宿題を聞くのですが、教科書やノートを学校において来た、と言われることがありますね。
困らないだろうか、と思うのですが、カバンが軽くなる方がいいらしい。
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自分の時はどうだったかなあ、と思い出してみましたよ。
中学校の頃は、やはり持って帰っていましたね。
もう、今では見かけない、黒い学生カバンです…。
それと、部活用に着替えを入れた体操袋を持ち帰りしていました。
高校の時は、英和辞典と古語辞典と漢和辞典も同時にもっていかなければいけない日があって…、さすがに重かったですが、置き勉はできなかった…。
理由は単純で、夕方からは定時制の生徒と入れ替わりに教室が使われていましたから。
田舎には私立の高校なんてないし…、まだ、多かったです、定時制に進む生徒が…。
やはり、そんな横着なことをしてはダメだな、と!
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課題のワークを仕上げる時には、教科書が必要です!
中学も高校も、教科書に沿った形で作られたワークですから、教科書を見ながら勉強するように作られています。
だから、置き勉すると…、理解が進まないわけですね。
問題を解くことが勉強だと勘違いしちゃいけません。
その過程は大切なのですが、解いたら終わりだと…、理解、定着が進まないからです。
だから、繰り返し勉強するためにも、置き勉は卒業した方がいいですよ!
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