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きらめき進学ゼミ

[2015年11月22日]

夏期、柿、牡蠣…、まもなく、冬期講習の季節(^^♪

img1 土曜は朝から中学3年生の入試特訓講座。
最新の入試問題に取り組んでいます。
どうして最新じゃなければならないのか!
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書店では、カコモン、過去問、つまり、過去5年間分くらいの入試問題を収録した問題集が並んでいます。
この類のものをやるときには…。
その1、時間を測ってやる。
その2、解けなかったからといって、深入りしない。
その3、二度と同じ問題は出ない。
大切なことは、問題の配列や問題量と時間配分に慣れること。
勉強が不十分な分野を見つけたら、教科書や新研究で一からやり直す。
それが、受験勉強の正しい姿です。
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塾では、過去問にも当たりますが、優先するのは最新の入試問題ですね。
5年前と今春のものでは、ガラッと違っていますよ!
滋賀県はとにかく記述を増やしてきていますが、他府県でも多いところがありますね。
昨日取り組んだ問題も、流行の活用力を問う問題があちらこちらにありました。
数学も、これ、教科書の例題レベルでしょ、という問題があったのですが、意外と渋い!
ありきたりの合同や掃除、あはは、相似ですよ、の証明じゃなくて、多角形の外角の和が360°になることを導く問題でしたね。
いやあ、シブい、渋柿をかじった気分(^^♪
まあ、そのようなことで、枯露柿、つまり、渋柿を干し柿にしたやつを味わうというより、固い次郎柿をかじる気分で、最新の入試問題に取り組んでもらっています。
ああ、もう、季節はミカン、リンゴに移ってきましたよ。
さあ、受験生のみなさん、冬を乗り越えたら…、春♪
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