パソコン版を見る

きらめき進学ゼミ

[2015年11月24日]

力を試すテストはどんなものになるのだろうか…。

img1 ポツリポツリと降っているのかどうか…、冬へと近づく雨空。
昨日はチビッ子の国語の勉強。
うーん、やはり少しずつ変わってきていますね、学習内容が!
絵が描かれたカード2枚と絵の内容を説明した2枚のカード。
最初の場面と最後の場面があるわけです。
そこで、真ん中の部分、つまり、最初と最後の間の抜けている内容を考えて、絵を描いて、その話を書いてください、という問題です。
img2
小学2年生の内容なのですが、これを中学3年生レベルに直すと…、あら不思議、高校入試問題が出来上がってしまいます。
お父さん、お母さんからすれば、何なのよ、という問題なのですが、実はこれが増えてきているのです。
英語の自由英作などは、そういったようなものでしょうか。
教科書が改訂され、入試制度が変わろうとしているのには理由があって、そこへ向かって動き出しているのがこの手の問題というわけです。
img3
活用、というのがキーワードですね。
思考力、判断力、表現力をつける。
ここに焦点を合わせていろいろな学習プランが進んでいます。
知識や技能の上に積み重ねていく力がクローズアップされて、ゆとり教育の頃のスカスカの状態から驚くばかりの急展開!
知らないうちに、勉強することの大切さがじわりじわりと押し寄せてきています。
さあ、よい子のみなさん、がんばっていきましょう♪
写真は…、平和を考えるイベントで見つけた民族楽器。
身の回りのものから作ることが出来ますよ、と(^^♪
img4