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きらめき進学ゼミ

[2015年12月19日]

大人も、子どもも…、さあ、みんな、走るよ♪

img1 今日は朝から、チビッ子から中学3年生まで、よい子のみなさんが登場♪
自習、入試対策など、がんばって取り組んでくれています。
午後から、過去問チャレンジの受験生も!
過去問に取り組むときは、時間を計って、受験教科を一気にするのがいいです。
だから、土日や冬休みなどはおススメですね♪
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ここで、困ったことが起きる。
その1、習っていないところが出てくるから、解けない。
これは仕方がありません、入試までには日がありますから、あわてないこと。
その2、解けない問題が出てきて不安になる。
これも、考え方によります。
中学校から斡旋されて購入している赤本に取り組んでいる生徒が多いかもしれませんが、県立高校の3月の一般入試は難関進学校から、ローカルな高校まで、学力差、レベルの違いがあるのに、同じ入試問題です。
だから、膳所高などは限りなく満点に近い得点が必要ですし、玉川高校や大津商業あたりの中堅校になると、6割くらいの正答率を目安にしたらいいわけです。
したがって、合格の目安になる割合の得点、正答をすればいいので、全部が全部解けなくてもいいし、解ける必要もない!
そのように考えて、得点すべき問題と、解けなくても仕方がない問題を見極めていくのが、過去問に取り組む正しい姿です。
がんばって!
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さて、昨日の小学6年生の算数は、2学期の復習をしましたが…、意外なところで苦戦。
でも、塾に来ている生徒が苦戦しているということは、来ていない生徒は大丈夫なのかなあ。
教科書も復刻版みたいに昔レベルの難しい内容に戻ってきて、消化不良を起こしているところがあるのに、知らんぷりしていないだろうか。
これは、学校、家庭、塾、すべてに関わる問題ですね。
どこが、だれが、とかの問題じゃなくて、周りの大人はちゃんと子どもに向き合っていかなければならないと思います。
そういうわけで、来週からの冬期講習で取り組む課題も新たに、はっきりとしましたから、ここはひとつ、子どもたちにも頑張ってもらうこととしましょう。
さあ、走るよ♪
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