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きらめき進学ゼミ

[2016年1月21日]

いいなあ、と思って電子黒板の値段を聞いたら…(@_@)

img1 1月に入ってから、塾の教材の展示会が続いています。
多分、今月末までくらいがピークかな。
あちこちの展示会に出かけて、いい教材があれば、ぜひに、と走り回っています。
塾の新学年は、3月、または4月から始めるところがほとんどでしょうか。
昔は、年が明けて、新学年が近づくころから塾探しを考えるご家庭が多かったです。
3月から入塾の子どもたちや、春期講習から、4月からと、春は、塾での勉強をスタートする季節でした。
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ところが、「ゆとり教育」の頃からでしょうか、ちょっと様子が変わってきました。
振り返ってみると、そのように思います。
つまり、「ゆとり教育」で、そんなに勉強を頑張らなくていいじゃないの、という流れになってきた。
教科書も薄くなって、勉強することも骨抜きのようなことになって…、塾なんて行かなくてもどうってことないさ、と。
そして、塾に通い始めるタイミングもだんだんと遅くなってきました。
たとえば、中1の2学期は英語が苦手になり始める分岐点。
現状は、苦手になって、点数が悪くなってきて、塾に行かなければ、という子どもたちが増えてきています。
極端な場合は、中学2年生の間も、まだ、どうにか立て直せるじゃないか、と耐え忍んでいるうちに実力テストが始まる。
虫歯がうずくような感じになってきてしまうわけです。
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「ゆとり教育」が学力低下を進めていくことになってしまい、産業界がそれは、いかん、と気づいて、国が、文科省が、あわてて低空飛行から急上昇し始め、そして、まだまだ上昇しているのが今の教育です。
その象徴は、センター試験をなくして、新しい大学入試制度にしよう、という動きです。
また、そこに向かって、次の学習指導要領の改訂は、かなり骨太のものになりそうです。
そのような中で、塾の教材は、幅広い学力レベルに対応するものが様々、作られていっています。
今春は、中学生の教科書がマイナーチェンジされて、より進化しています。
それに合わせて、塾教材の教科書準拠教材もいろいろと工夫されているものが展示されていました。
ただいま、子どもたちにピッタリの教材を発掘中♪
新学年の教材を、お楽しみに♪
写真は私立の学校で見つけた新入生歓迎のポスター♪
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