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きらめき進学ゼミ

[2016年2月13日]

暖冬で食用菜の花は値上がりなんだと!

img1 雨が上がって…、今日は晴れそうにないか。
朝刊を読んでいたら、今日から明日にかけては、日本列島、荒れ模様らしい。
春一番がやってくるかも、と。
春の嵐は困るから、穏やかにお願いしますよ、お天道様。
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昨日の小学6年生の授業は、英語と国語。
小学生の国語は、昔と随分変わってきました。
6年生は随筆を書いたよ、と。
ちゃんと教科書にもあって、学校でもその授業があります。
国語の力は、ゲームをクリアしていくようにいかないところがあって、低学年からの積み重ねが影響してきます。
塾で使用している教材も以前と比べ、低学年の内から記述問題が多くなってきています。
子どもたちは、漢字や記号選択問題には喜んで取り組むけれど、記述問題になると嫌がりますね。
書き抜きの問題ならまだしも、考えてまとめる問題が増えてきて、苦戦気味!
淡白な勉強ではダメで、根気よく読み取る学習が必要です。
子どもも大人も辛抱強く取り組んでいかないと、国語嫌い、勉強嫌い、そして、もう、今の高校入試にも、行方が見えない新しい大学入試にも対応していけなくなりますね。
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小学生の低学年の子どもたちが大学入試を迎えるころには、資料や文章の読み取りから、比べたり考えたりしながら、自分の言葉で表現する力が試されるようになります。
新聞を見ていたら、なんと、気の早い山形県は、もう、突っ走ろうとしているみたい。
新しい大学入試に向けての準備に向かっているようですよ。
教科横断型、例を挙げると、先日の滋賀県の県立高校の特色選抜入試、県立守山中学などの公立中高一貫校の入試タイプの独自の学力テストを、小中で実施する計画とのこと。
しかも、小学5年生と中学2年生対象だとか。
どのようなものになるかは、全国初だから分かりませんが、勉強でグイグイと引っ張っていくのはいいですね。
教育行政がしっかりとしていけば、子どもたちの未来も明るくなります♪
お隣の福井県も頑張っているのだから、滋賀県も大津市も頑張って下さいな、よろしくお願いします。
写真は、野菜も冬から春へ。
サニーレタス、ニンジン葉、大根葉、菜の花。
葉を主に食べるものと、もったいないから葉も食べようか、という仲間(^^♪
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