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きらめき進学ゼミ

[2016年2月15日]

受験生は、期末テストが終わったら、本気モードで!

img1 本屋さんに立ち寄って、本の中身をさらっと見てから会計へ。
定期購読したら安いそうなのだけれど、読みたいと思う記事があるときと、関係ないや、と思うときがあるので、チェックしてから購入します。
レジ前に並んでいる単行本が気になって売れ行き具合を聞きました。
新聞紙面の下の方にある本の宣伝スペースに最近よく出ていて、売れていますよ、とあったから、読んでみたい気持ちもあるけれど、買うにはどうかなあ、という本です。
第一刷が数冊出たから、第二刷を注文して、今は、しばらく様子見ですね、と。
そうか、ちょっと見送ろうか。
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午後から、中学3年生のお母さんとお話。
やはり、特色入試は倍率通りですね。
京都私学と県立高校のどちらがいいのでしょうか。
まあ、このあとの結果にもよりますが、と。
いろいろと話を続けていると、お母さんの本音は…。
県立高校の進学校に進んでも、結局、塾や予備校に通うことになり、教育費も考えなければなりません。
そうしたからといって、希望の大学に進めるのでしょうか。
それなら、指定校推薦が整っている私学に進学して、塾や予備校に行かずに、高校でも部活に励んでほしいです。
このようなことでした。
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話の一部だけつまみ出すと、答えが見えそうな気もしますが、そんなに簡単には行きませんね。
理由は単純。
高校に行くのは、親ではなくて子どもなのですから。
子どもが自分の気持ちに逆らって、親に行きなさい、と言われて進んだ学校を選んだ場合は、その後、どこかに、心の逃げ場が出来てしまいます。
やはり、一番は、子ども自身が行きたいと考える高校に進むのがいいです。
このあと、県立高校の出願、変更が進んでいきますが、大切なのは、生徒本人とお父さん、お母さんの話し合いによる受験校と進路の決定です。
ちゃんと、顔を突き合わせて、お互いが納得した方向に進むのがいいと思います。
受験は、子どもだけのことではありませんから。
写真は、北野天満宮。
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