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きらめき進学ゼミ

[2016年2月20日]

線路は続くよ、どこまでも、勉強も続くよ、未来の自分へ♪

img1 雨の一日かなあ。
午前中はよく降っていましたが、午後から少し穏やかになってきました。
雨降りだから、生徒も家でゆっくりしているのかもしれませんね。
自転車で塾に来るのも大変ですから。
また、やんだら来てくれるかな。
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昼休みがてら、ガソリンスタンドへ。
レシートにバーコードがついていて、5円安くなりますよ、というのは分かっているのだけれど、タッチパネルを操作していたら、本日はリッター98円でしたよ♪
随分安くなりました。
来週後半からは、7円安くなるクーポンがもらえるらしい(^^♪
あはは、そんなに遠出はしないから一度満タンにしたら、なかなか減りませんよね。
原油価格はピーク時の5分の1くらいに下がってきているのだとか。
原油のすべてがガソリンになるわけじゃないけれど…、2割位しかガソリンにならない…、かなりの下落。
以前は、OPEC、石油輸出国機構が原油の生産量を調整することで価格は変動してきました。
中学生が歴史の現代史で学習する「オイルショック」もOPECの原油価格引き上げが原因ですよね。
しかし、今では、OPECに加盟していない国々や石油の先物取引に左右されて、加盟国の影響をあまりうけなくなってきています。
今回の原油安は加盟国の生産調整によるシェアと国庫収入の確保が原因みたい。
2015年の原油生産量のトップ5は、アメリカ、サウジアラビア、ロシア、中国、カナダ。
2013年のトップ3はサウジアラビア、ロシア、アメリカ。
シェールオイル革命から、アメリカが躍り出たような形になってきました。
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さて、今日の朝刊にも、教育改革は続くよ、どこまでも、ということで、文科省の高校国語の改革案が示されていました。
今までの「国語総合」を廃止、書く力や話す力などを養う「現代の国語」と、日本語に関する文化などを学ぶ「言語文化」を新設する見直し案が出てきたようです。
他にも改革案が載っていましたが、今、動いている教育改革の流れは、新聞記事の表現を使うと、主体的に課題解決に取り組む学習を増やし、思考力や判断力、表現力の育成を重視する方向です。
原油の話じゃないけれど、子どもたちが大人になるころには、予想もつかない社会になっている、しかも変化のスピードがだんだん速くなってきている。
だから、そのようなときにも対応できる力をつけてほしい、ということです。
さあ、よい子のみんな、何がどう変わろうと、勉強することには変わりがないよ!
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