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きらめき進学ゼミ

[2016年2月26日]

さあ、ここからが本当の受験勉強だよ!

img1 晴れていたけれど、移動していたら、小雨。
まだまだ、冬空。
昨日は、県立高校の倍率が発表されて…、このあとどうなるでしょうか、と受験生のお母さんから声をかけられて…。
その場は、たいていの場合は、最終の確定倍率は下がります。
より確実な高校に志願変更する場合が多いですから、と。
そうは答えたものの、どうだろうかと、あとから、ちゃんと調べてみましたが…、といっても高校によっても違うし、年によっても違うから、あくまで予想しかできませんね。
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今日も、あらためて新聞に載っていた倍率の一覧を見ましたが、流れはいくつかあります。
その1、膳所、石山、東大津、大津、守山などの県南部の高校の倍率が高い、人気が高くなっている。
それに対して、彦根東、八日市、虎姫、水口東などの県の北東、南東エリアの高校の倍率が低い。
その2、職業科の人気も高い。
湖南農業や八日市南などの農業、園芸系が相変わらずの高い人気です。
その3、生徒数減から総合科への移行や高校の統合が進んでいるが、改善策にはなっていない。
総合科というのは、子どもたちには分かりにくい名称と内容ではないのだろうか。
多彩な進路選択が可能な特色を生かせずに宙ぶらりんになっていないだろうか。
以上が、大きな流れです。
流れは流れなのですが、県南部の中学には、南部への流れとは逆の流れを進めるケースもあるようで、考え方によっては、そういうとらえ方も得策である場合がありますね。
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さあ、受験生は、倍率も気になるでしょうが、ここからの集中した勉強が最も大切なことです。
よ〜く、考えて!
中間テストや期末テスト、実力テストもテスト前の一週間が一番パワフルに勉強できたでしょ!
だから、ファイト!
写真は、謎の飛行物体…、ではありません。
まだ、寒いよ〜、と木の枝にぶら下がっているミノムシと、春だよ〜、と梅の花♪
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