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きらめき進学ゼミ

[2016年3月28日]

春期講習、次から次にスタート♪

img1 お昼頃、少し雨。
自転車で来てくれた、新中学1年生の授業が終わった時間で…、土砂降りじゃなくてよかった、霧吹きを掛けたような霧雨で。
気をつけて帰ってよ、と。
午後からの小学生も、いい天気だから、自転車で、そして、歩いて来てくれましたよ♪
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新中1生は、小学校、中学校からも春休みの宿題が出ていて、取り組んでいるようですね。
子どもたちに見せてもらったけれども、いい教材ですね。
ちゃんとやれば、小学校で学んだことの復習になるとともに、中学が始まってからの勉強にも役立ちます。
ゆとり教育云々の頃だったかなあ、「分数が出来ない大学生」という本が話題になって…。
小数、分数の計算は、中学、高校でも使います、というか、ちゃんとできなければ、勉強できません。
だから、先ほどの学校の課題テキストは、しっかりと仕上げてください!
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さて、教育改革、新テストの続き。
新大学入試に記述を取り入れますよ、と新聞報道があった日の経済紙に学習塾関係の評論家先生と私立大学の副学長のコメントが載っていました。
建前論対現実論の対照的な見方で、経済紙らしい展開。
どちらの立場に立つのですか、と問われたら、現実論は無視できませんね。
知識があやふやな状態で、やれ、グローバル化がどうの、思考力や表現力、記述ですよ、と言われても、どうしたらいいの、となります。
このまま、突っ走ると、ゆとり教育失敗の…、今度は逆の失敗が起こるでしょう、きっと!
勉強というのは、病院に行って、注射や点滴、投薬を受けて治癒するような対症療法的なものというよりも、どちらかと言えば、自然治癒、体質改善に近いものです。
毎日の学習習慣がベースにあり、そこに、学校や塾、そして、自分自身の勉強で力がついていく。
だから、先ほどの、新中学1年生の春休みの課題は、とても、いい!
こういう、地味なところをしっかりとこなして、そこに塾の春期講習で積み上げ、先取りの勉強をしたりするのがベストだと思います。
塾の宣伝じゃなくて、子どもたちには勉強をしてもらわなくてはならない。
学力の底上げには、家庭での学習習慣、そして、塾での勉強も必要だと思います。
なかなか、話が具体的な方向に進んでいませんが…、続けますね。
写真は、チビッ子が描いてくれた…、オジサンよりも上手(^^♪
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