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きらめき進学ゼミ

[2016年3月29日]

読解問題のコツは、鉛筆の活躍だよ♪

img1 塾の前の道を、駅リンくんに乗ったオジサンたちが通過。
ヘルメットもかぶられて安全運転で山の方へ上っていかれましたよ♪
さて、どこからいらしたのでしょうか。
確か、湖西線沿いには駅リンくんは無かったと思います。
大津駅か石山駅の方から来られたのでしょうかね。
まあ、いい天気だし、湖岸沿いはそんなに急な坂道もないから楽だと思うのですが、ここから比叡山方向は上り坂、オジサンたち、がんばって〜!
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昨日の小学6年生の春期講習のクラス指導、国語は読解を頑張ってもらいました。
ふだん、なかなか学校では文章読解の問題には出会わないかもしれないから、いい勉強になったと思います。
ただ、文章を読むだけでは、何気なく素通りしてしまうことがあるから、読解問題に取り組むときには、鉛筆を持って、線を引っ張ったり、ぐるっと囲ったり、そのような作業を繰り返していくことで、読み取り能力がついていきます。
初回は、物語文だから、取り組みやすかったかな♪
宿題には、語句の勉強を出しておきましたから、しっかりと!
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では、継続中の新大学入試テストはどうなるの、の続きです。
先日、塾の教材展示会で小学生用の教材の中にいいものを発見!
実物の見本があまりなかったから、とりあえず、パンフレットを送ってくださいな、とお願いしていたら、届きましたね。
じっくりと、パンフレットを見ていると、やはり、新しい流れに沿った教材が続々と!
活用力、表現力、読解力、全国学力テスト対策など、文科省が進んでいる方向を意識したものです。
多分、学校現場でも、そういった授業は行われていることでしょう。
しかし、さきほどの力をつけていくのは、そうたやすくはありません。
地道にコツコツと、低学年から続けてきて、高学年になって成果が見えてくる、そんな気の長い勉強です。
お母さん、お父さん方にお願いしたい家庭学習の習慣その一は、基礎学力をつける漢字ドリル、計算ドリルを子どもたちに毎日コツコツと続けてもらうこと。
その二、日記をつけるとか、小学生新聞を読むとか、通信教育を続けるとか、最初からハードルの高いことは、子どもたちの様子を見ながら進める。
続きそうになかったら、さっさとやめてください。
それよりも、超効果的な頭の脳味噌が大活躍するいい勉強は…、子どもたちとの会話ですね。
とにかく、会話です…、また続きますね♪
写真は、もうチューリップが咲いていますよ〜(^^♪
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