きらめき進学ゼミ

[2016年4月22日]

若い先生が増えていましたよ、おじさんもいたけどね♪

さすがに、暑くなってきました。
車の移動は…、エアコン、スイッチオン。
昨日は、よく降ったけれど、今日はいい天気♪
朝から、滋賀短大附属高校へ。
今くらいの時期から、5月、6月にかけて、私立の中学・高校の入試報告会が行われます。
学習塾関係者が対象です。
今日も大勢参加されていましたね。
100名弱くらいかなあ。
昔は、そのような会もなかったし、あったとしても、そんなに参加者は多くなかった。

滋賀県は人口が増えています、このあとも増えますよ、ということが次第に全国に知られて…、業界筋によると、もう、滋賀は全国区の市場となっているのだとか。
地元塾、個人塾がほとんどだった昔から、京都から、大阪から、岐阜から、名古屋から、はては、中国地方からも、塾がやってきましたよ。
会場で席に着いたら、後から来た人は関東なまりの人だった。
やはり、全国区ですか…。
お昼をごちそうになったときに同席していた人は、入試担当の先生に頓珍漢な質問をしていましたよ、大丈夫ですか。
フランチャイズの塾もあるから、あまり地元の教育事情に詳しくない人もいるのでしょう。
まあ、そんなこんなで、入試報告、授業見学、食堂でランチもごちそうになってきました。

では、概況報告。
その1、志願者の半分が大津市内の中学から、3割が草津、栗東、守山、野洲から。
普通科2類の併願校のボリュームゾーンは大津高校、玉川高校。
人間総合では、大津高校家庭科学、普通科1類併願は湖南農業なども。
その2、今春卒業生299名の進路は、四年制大学162名、短期大学70名、専門学校60名、就職7名。
2類のホットゾーンは、龍谷大学、佛教大学、京都産業大学、大谷大学で、過去最高の合格、進学を記録。
以上が、主だった話。
裏話というか、入試部長のつぶやきがよかった！
実力テストの点数や内申点よりも塾の模擬テストの成績の方が参考になります、と。
これは、学習塾関係者がお客さんだから、ということではなくて、入試成績と実力テストや内申点などを比較検討されているからのことでしょう。
未確認情報は、滋賀国体が控えていますから、スポーツ推薦が増えるのでは、と。
写真は、滋賀短大附属高校から♪