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きらめき進学ゼミ

[2016年5月6日]

田んぼの水が浸み込まないのも、巣作りにいいのも粘土質だから♪

img1 雨、よく降りますよ。
塾の向かいの田んぼからは、カエルの合唱♪
日曜日は晴れるみたいだけれど、そのあとも雨降りのような天気予報。
田植えが済んだところはいいけれど、これからのところは天気も気になります。
多分、もう田植えが済んだところは「コシヒカリ」かなあ。
まだのところは「日本晴」やら他の品種でしょうか。
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お米は品種改良が進み、美味しいお米が増えてきました。
滋賀のオリジナルは「みずかがみ」。
昨秋、念願の特Aランクを取りましたよ♪
つまり、おいしさランクがトップレベルということですね。
地球温暖化が進む中、夏の高温によるコメの白濁(白く濁って味が劣る原因)に強い品種です。
この品種が出だした最初の頃は、手続きがややこしいやらで、試験的に植えられるところがあったくらい。
それが、栽培農家も増えて、去年あたりから、スーパーなどにもよく見られるようになりました。
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田舎に帰るたびに、親せきの叔母さんから、お米をもらってくるのですが…、26年度産のもの。
昨秋に収穫したものではなくて、その一年前のもの。
つまり、古米ですね。
昨秋の新米ももらうのですが、優先順位は、古米から。
ちゃんと、理由があって、昔の人たちは、凶作の時のことも考えて一年分は備蓄していたそうです。
平成に入ってから、タイ米を輸入するような緊急事態がありましたが、まあ、めったには起きません。
そのようなことで、大きな蔵に大人が4〜5人くらいは入れそうな玄米用の冷蔵庫が2つもあって、う〜ん、確か14℃くらいだったかな…、で保管。
だから、まあ、古米と言っても、そんなに劣化が進むわけではありません。
以前は、スーパーなどの片隅に置かれた、10kg精米100円を利用していましたが、家庭用の精米機もお手軽で安価なものが出てきましたから、今は、週に1、2回精米する程度。
ヌカは、気が向いたら、糠漬け用に、この前は、タケノコを湯がくのに使いましたよ。
田舎の叔母さんはヌカを洗顔に使うらしい(^^♪
さあ、連休は終わって、来週からは、学校の授業も本格的に、一気に進んでいきますよ!
中学生は、部活も本格化、そして、実力テスト、中間テストがあります。
明日は、中学3年生の実力テスト勉強会、春季総体後の土日は、中間テスト勉強会を行います。
はりきって、いきましょう♪
写真は産直市場で、巣作りが完了…、あるいは、リユースの巣かな。
それから、巣作り中のペアのツバメだろうか。
早くつくらないと、巣作り用の田んぼの土が取ってこられないよ!
あとは、タケノコと米ぬか(^^♪
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