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学習教室 向学舎

[2017年3月21日]

ローマ字

今日はローマ字が新聞紙面を飾ってますね。
ローマ字には「訓令式」と「ヘボン式」があります。
「ち」を訓令式で表すと「ti」となりヘボン式で表すと「chi」となります。
個人的には「どっちでもええやん。両方できたほうがいい。」と思います。
何のためにローマ字を学ぶのか?これを現状で考えてみると、一つはPCでのタイピング、もう一つは英語での活用?かと思います。
まずPCでのタイピングは訓令式でもヘボン式でもどちらでも構いません。強いて違いを上げるとすれば、押すキーの数ですね。「ち」は訓令式では2回、ヘボン式では3回となります。しかし、大差はないかなぁと思っています。いきなりカナ文字で入力すれば1回で済むからです。
もう一つの英語での活用?ですが、これも無意味だと思っています。そもそも英語の音と日本語の音は違うのですから。英語でローマ字を教えるぐらいならフォニックスの方がいいと思います。