[2017年4月14日]
大学入試センター試験に代わって2020年度から導入される新テスト「大学入学希望者学力評価テスト」の原案が13日、わかった。英語では、英検のような民間試験を事前に受けさせ、聞く・読む・書く・話すの4技能を評価。受験生は2回まで受けられ、結果の良い方を採る。国語の記述式はセンターが民間業者に採点を委託し、80〜120字程度で答える問題などを数問出題する。
新テストは、現役であれば21年4月に入学する今の中学3年から対象になる。文部科学省は近く原案を示し、大学、高校側と協議したうえで、6月に実施方針として公表する。出題科目は国語や数学I、世界史A、物理など30科目で、24年度以降は絞る。
以上、朝日新聞より
英語の「話す」能力、高校受験でもいずれ導入されそうですね。