[2017年12月15日]
東京都は14日までに、都立高校入試の英語で、受験生の話す能力(スピーキング)を評価する試験を導入することを決めた。公立高校の入試で一律にスピーキング試験を課すのは全国で初めて。都は2018年度中に導入時期や方法などを決めた上で19年度から試行を始め、その結果を踏まえて全面実施する方針だ。(日本経済新聞より引用)
首都圏での新制度や新傾向は、この地域にも影響を及ぼしてきました。いずれ愛知でも導入されるのでしょうね。
英語の「スピーキング」や大学入学共通テストの記述式などを導入することは結構ですが、採点での公平性の担保、これについてはあまり話が聞こえてこないことが私は気になります。