[2018年1月19日]
推 薦 理 由 ————————————————————————————————————————————
当該校(天神中学校)では、生徒が将来、社会人として自立していくことができるようにするため、3年間を通して系統的・継続的な進路指導を行い自己実現に対する支援を行っている。また、平成28 年度より「コミュニテイ・スクール」を実施し、家庭・地域・校区の小学校と連携・協働しながらキャリア教育を推進している。
【具体的な取組について】
1 第1学年:進路の意識付け【自己理解】
職業や上級学校への関心を高めるとともに、自己の能力や適性などについて理解を深める。
(1) 職業インタビュー
将来の夢をもち、その職業について身近な人にインタビューしたり、自分で調べたりして興味関心を高める。
(2) 職業講話
生徒が希望する職種の方を講師として招き、職業について話を聞き自分の将来を考えるきっかけとしている。
2 第2学年:進路の明確化【自己啓発】
正しい勤労観・職業観について理解を深め、自分にあった職業や上級学校への希望を具体化させる。
(1) 職場体験学習
地域の事業所で3日間仕事を体験し、将来の夢に向かうための勤労観・職業観を深める。
(2) 立志の集い
自分の将来について考えをまとめ学級で発表し、将来の夢を具体化していく。
(3) 上級学校訪問
自分の将来の夢を実現させるために、どんな進路を選択するのか考え実際に訪問する。
3 第3学年:進路の決定【自己実現】
職場や上級学校について必要な情報を収集して、自分にふさわしい進路を選択する。
(1) 学科説明会
生徒が希望する学科の上級学校から講師を招き、学校の様子・授業の様子について話を聞き、将来の夢を実現するためにどんな進路選択をすればよいかを考える機会とする。
(2) 進路説明会
進路選択について具体的な話を聞き、自分の進路について考える機会とする。
(3) 体験入学
実際に上級学校を訪問し、学校の様子等について体験し、自分にふさわしい進路選択ができる一助とする。
以上文部科学省HPより引用
おめでとうございます。