[2017年1月15日]
受験シーズンが到来しました。入試日が近づくと落ち着かなくなるものですが、当日に気をつけたいのが持ち物です。標準的な持ち物リストをご紹介しますので、余裕をもって準備しましょう。
〇受験生・受検生
・受験票
・鉛筆(適度な長さ、5から10本)、またはシャープペンシル(字が薄くならない濃さの芯)
・消しゴム(消しやすさを確認したもの、2〜3個)
・携帯型鉛筆削り(休み時間に使います)
・三角定規やコンパス(指定された場合)
・上履き(必要な場合)
・腕時計(計算機能やアラーム機能がないもの)
・ハンカチとティッシュ(複数)
・マスク
・使い捨てカイロ(必要な人)
・飲み物
・参考書やノート(最小限)
・合格お守り
・財布・小銭(緊急連絡、交通費、飲み物代)
・PASMOなど
〇保護者
・受験票のコピー
・学校連絡先(交通遮断などの緊急事態用)
・入試要項
・財布・小銭(忘れ物購入費用、緊急時のタクシー代など)
・携帯電話(充電確認)
・上履き(必要な場合)
・飲み物
・筆記用具
・メモ帳
・使い捨てカイロ(必要な人)
・予備の筆記用具、ハンカチとティッシュ(いずれも受験生用)
受験生の服装は、着慣れたもので温度調節しやく重ね着できるものが重宝します。同じ教室でも時間や場所によって温度が違う場合があります。
受験生の持ち物は、受験票以外は同じ中身のものを2つ用意しておくと万全です。連日の入試や午前・午後入試で、入れ忘れや使い切りが発生するからです。
予備の受験生用バックを、当日に付き添いする保護者が持参すれば、尚安心です。
当日持参する参考書やノートは、荷物が重くならないよう厳選しましょう。総まとめノートなどはルーズリーフ形式で作成しておくと、直前に調節できます。
お守り代わりとして、結果が良かった模擬試験の個人成績表や、高得点となった過去問と採点後答案を持参すると、自信や落ち着きにつながります。
・いつ(〇月〇日)、どこ(○○中など)を受験するかは、クラスメートなどには内緒にしておきましょう。友だちからの直前の何気ない一言で緊張が高まったり、不安になったりします。事前に知らせない方が安全です。
健闘をお祈りします!