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三田学院

[2019年1月11日]

【大学入試改革】東北大、国語記述を合否判定に使わず

2018/12/6付 日本経済新聞 (カッコ内が引用)

「東北大は6日までに、2020年度から大学入試センター試験の後継となる「大学入学共通テスト」で導入される国語の記述式問題について、原則として合否判定に使わない方針を公表した。」

「国立大学協会のガイドラインは記述式の採点結果を段階別評価で点数化し、マーク式の点数に加えることを要求している。不採用の方針を示した国立大は初とみられる。」

英語の民間検定試験については、受験生からの成績提出を出願要件から外すことも表明した。」

数学の記述式問題は合否判定に用いるとしている。」

「共通テストを巡っては、ほかにも有力校を中心として活用に慎重な動きが相次いでいる。」

・東北大学は、『大学入学共通テスト』の国語記述式問題を利用しない。
・東北大学は、『英語の民間検定試験』を利用しない。

大学入試改革で、何が変わるのだろうか?
英語4技能化で、何が変わるのだろうか?

ほぼ、何も変わらないのではないか。

「思考力・判断力・表現力」商法に騙されれないように。
「英語4技能」商法に騙されないように。

善良なる受験生親子が、詐欺師に大金を騙し取られないことを、祈る。