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三田学院

[2020年2月6日]

【都立中】に強い?都立も私立も国立も!

この日記の読者や、塾生や、塾生の保護者などから、「都立中に強い塾」との評価をいただいていることは承知している。心より感謝申し上げる。

令和2年2月5日現在、令和2年度入試の国公立中学の合格状況は以下の通りである。

公立中高一貫校:2名受検、2名合格
国立大学附属中:1名受験、1名合格

しかしながら、何度も申し上げている通り、「都立中に強い塾」という単一看板で指導をしてきた自覚はない。

難関私立中学や、難関国立中学や、都立ではない公立中高一貫校の合格実績も示す通り、「都立も、公立も、国立も、私立も」合格指導していることがご確認いただけると思う。

では、「なんでも屋」なのかと思われるかもしれないが、それも全く違う。

難関中学や都立中学の入試問題を効率的に早期に攻略することばかりに囚われている親子には向いていない塾だと思う。お金で合格を買おうなどと考えている保護者とは衝突必至の塾であろうと辞任している。

しかし、この合格指導を信じ、指導に従って取り組んでいただけた親子なら、基礎基本と原理原則の習得こそが、効率的で最短距離の受験対策であることを、ご理解いただけると思う。

学力不振者向けかと思われても仕方がないような補助教材も使っての指導に、「エッ?」と思われた塾生保護者が少なからずいらっしゃったことを存じ上げている。しかし、その後、その補助教材を完全に攻略したことで、小6後半の「しゅともし4科模擬試験」において、偏差値77という、ほぼ最高偏差値に近い成績を獲得できたことに、驚嘆されたのではないかと思う。

都立中や公立中高一貫校に強いだけの塾、ではない。

その意味を、ご理解いただけたであろうか。

基礎基本と原理原則を大切にした受験指導こそが、どんな受験生であっても、成功へと導けるのだと、確信している。

ただし、ここで言う「基礎基本と原理原則」は、巷の陳腐な「基礎基本」や「原理原則」とは本質的に異なることも、申し添えておく。


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