[2021年2月6日]
2月3日の午後から、2月9日までの朝まで、約5.5日ある。
2月3日の午後は、昼食と帰宅移動で終わってしまったかもしれない。
3日午後と、4日と、5日も、受験日程が残っていた受検生もいたかもしれない。
都立中の合格発表を待つ間に、何をすべきであろうか?
テレビ三昧か?
ゲーム三昧か?
居眠り三昧か?
外遊び三昧か?
この貴重な期間に、何をすべきであろうか?
学習姿勢の反省か?
受験目標の反省か?
日常生活の反省か?
情報収集の反省か?
人生目標の再確認か?
人生目標に再設定か?
特に、合格がほぼ絶望的と感じ取った受検生は、この期間に何をすべきだろうか?
甘かった受検対策の反省か?
甘かった受検姿勢の反省か?
甘かった目標設定の反省か?
受検生は、その生きざまに、甘さはなかったか?
保護者は、その生きざまに、甘さはなかったか?
これから、どうしたいのか?
これから、どう取り組むか?
このままで、いいのか?
このままでは、ダメか?
何が良くなかったのか?
何を見直すべきなのか?
どう見直すべきなのか?
真剣に見つめる良い機会だろう。
この機会を逃したら、また今までのままになる。
この機会を逃したら、新たな飛躍の機会を逃す。
合格発表までのこの短い期間こそ、最大のチャンスだ。
あなたが、新たに生まれ変われる、最大のチャンスだ。
あなたが、新たな成長を開始する、最大のチャンスだ。
合格発表を待つ間に、何をすべきか?
己の生き方を見つめ直す機会は、生涯に何度も訪れない。
あなたなら、合格発表を待つ間に、何をするだろうか?
合格を無駄にしてしまう受検生がいる。
不合格をバネに成長する受検生もいる。
それを分けるのが、この期間での深い思索と、中学入学までの2月と3月の行いだ。
この期間を、無駄にしてしまうのか、あるいは、糧とできるのかは、あなた次第だ。