[2021年3月22日]
新入塾生の指導を軌道に乗せることに忙しく、ここしばらくはスタッフ日記を更新することにまで手が回っていないが、これから記す予定の項目について、予告しておく。
1つ、新中1が、この2月と3月を呑気に過ごすと、どんな顛末を迎えるかについて記す。
これは、受験に成功して中学生になる人と、地元公立中学に進む人に分けて書く。大手塾などの中学準備講座などで安心していると痛い目に合うことについてもふれる。
1つ、有名私立大学附属校の内部進学の闇について記す。
私立大学附属校から系列大学へ進んだ人でなければ知らないようなことについて書く。巷で考えられているほど甘美な話しではないどころか、知らずに失敗する人が多いことについてもふれる。
1つ、都立中入試でも、高校入試でも、大学入試でも、社会を疎かにすることの危険性について記す。
都立高校進学校で、合否を分けているのは、数学と英語だけではない。実は社会が勝敗を大きく左右していることについてふれる。
1つ、今春の都立高校入試で、進学校の倍率が異常な高倍率となった怖ろしい事情について記す。
都立高校の多くで定員割れが起きていることとは、まったく違う要因で、都立高校進学校では激戦化と高倍率化が進行していることについてふれる。
1つ、都立中入試の本当の厳しさが、未だに正しく周知されていないことについて記す。
甘い考えの保護者と受検生が毎年増産される背景についてふれる他、巷にあふれる情報を鵜呑みにする危険性や、最新都立入試の核心にもふれる。
1つ、今春の大学入試で、難関私立大学や有名私立大学の倍率が、大きく低下した理由について記す。
雑誌や教育評論家が、実態を読み違えていることについて指摘しつつ、今後の見通しについてもふれる。
どの順序で書くかは決めていないし、まだしばらくは忙しく順調にアップできるかも分からないが、すでに頭の中には草稿はあるので、ご期待あれ。