[2021年7月12日]
全国募集の公立中高一貫校、楠隼について、補足情報を追記する。
楠隼が続いて申し訳ないが、情報がホットなうちに、書いておくべきだろうと判断したので、しばらくの間、ご辛抱をお願いしたい。
例年11月頃に開催される秋の学校説明会(出願説明会)は、今年度は予算の関係で、県外会場では実施されない予定とのことである。どうしても必要な受検生親子は、県内会場への参加であれば可能とのことだった。本校会場では実施されるであろうから、学校見学を兼ねて参加されるのもよいかもしれない。
夏の寮見学はまだ受付が行われている。ただし、満席となっている日程が増えてきているので、希望される方は、早めの申込が安全であろう。
先週末時点では、まだ週末の土日にも予約可能な時間帯があった。
今回は、感染症対策の関係かと思われるが、空港や新幹線駅などからの無料バスによる送迎はない。レンタカーを手配されるのが便利かと思われる。
朝の航空便で向かえば日帰りも十分可能である。金曜の夜などに出発されて温泉宿に泊まり、そこから寮見学に向かわれるのも充実した旅になるかもしれない。
今年度、出願書類は、郵送で手配することになりそうだ。
共学化と通学生の受入については、在校生・保護者と、近隣住民の、2年間、2回に分けて意識調査が実施されたが、ともに反対が6割程度を超えている状況にあり、引き続き調査が継続される。
早々に、共学化や通学生の受入が開始される可能性は、高くない。
ただ、共学化と通学生の受入については、新知事の公約マニフェストにも入っているようなので、今後に状況が変化する可能性はある。
また、世論の変化により、状況が変わる可能性もある。
今回の、東京における学校説明会では、女児連れの参加者が例年より多く見られた。県外からの受検生親子の期待も感じられる。今後、そうした意向が汲み取られる可能性も否定できない。
今回参加できなかった受検生親子であっても、ホームページの画像や動画をふくめた情報をしっかり確認されれば、本校の魅力を感じ取ることが十分に可能であろう。