[2021年8月16日]
夏期講習も、お盆を過ぎ、終盤戦に突入した。
新型感染症感染者の急激な増加で、受検生や受験生は、不安な日々が続いていることだろうと思う。
外出がままならないのだから、ここは気持ちを切り替えて、ひたすら勉学に励むのがよいだろう。
会場模試を見送る模擬試験も続出しているから、今年は模試の成績も割り引いて考える必要がありそうだ。
過去問対策が遅れた受検生や受験生には、今年はいつもよりもさらに残酷な結果が待ち受けていそうだ。
8月は残りあと少ししかない。年が明けて1月は本番に突入する。
残すところ、9月、10月、11月、12月の、実質4ヵ月しかない。
泣いても笑っても、あと4ヶ月で、勝負が決まる。
月日の流れは、いつも早い。
新型感染症拡大で様子見している小4は、そろそろ動かないと、間に合わなくなるかもしれないと気がつくべきだろう。
合格できるか、合格できないかは、突き詰めれば、間に合うか、間に合わないかの違いでしかない。
勝負が決まってから、そのことに気がついても、時は戻せない。